第２回あこがれ先生プロジェクト!!in長崎

第２回　あこがれ先生プロジェクト　開催にあたって

「子供と関わる社会のすべての大人が子どもたちにとっての先生」であると私は感じています。まずは、大人である私たちが生き生きと輝き、あこがれられる存在になれば、子どもたちも輝くのではないでしょうか。一昨年、第１回を開催し、来場いただいた皆さんから素敵な感想をたくさんいただきました。「あんなに頑張っている先生がいらっしゃることが嬉しかったです。感動しました。」「地域で出来ることで、何かをしたいと思っている人みんなで、輝く先生、輝く子どもたちを育てていけたらいいですね。」今こそ、学校・保護者・地域が協力して「子育て・教育」について考える場が必要だと考え、第２回を開催することになりました。このプロジェクトが、そのお役にたてれば嬉しいです。

実行委員長　奥村純子

■あこがれ先生プロジェクト!!in長崎実行委員会ではお手伝いして頂けるスタッフを募集しています

問合先：あこがれ先生プロジェクト!! in長崎実行委員会
連絡先：akosen.nagasaki@gmail.com　090-9726-4036 （奥村）　

第1回目の様子

出演者

■中村文昭氏

1969年、三重県生まれ。高校卒業後、単身上京。のちに人生の師匠となる1人の実業家との出会いから、管本野と野菜の行商や飲食店の経営に関わり、商売の面白さを知る。独立後は故郷に錦を飾るべく三重県の伊勢でレストランウエディング事業を展開。お客様に喜んでいただくための独自サービスを提供し、派手な広告もせずに大繁盛となる。2000年から始めた講演活動は評判が評判を呼び、現在は年間300回以上も行うなど大盛況。著書に「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ（サンマーク出版）」など多数を執筆。

■吉村直記先生（おへそ保育園　園長）

1985年、佐賀県生まれ。5歳の時交通事故で父を亡くし、同時期に空手を始める。そこで出会った師匠に多大な影響を受ける。高校3年の時、メキシコ合衆国へ親善大使として語学留学。大学在学中に幼児教育に興味を持ち、関東の保育コンサルティング会社に入社。その後、保育園設立を検討していた佐賀のある方から園長としての誘いを受ける。その方の教育への想いに共感し、関東から佐賀に戻り保育園を設立。園児6名からスタートし、3年間で55名に増加。佐賀市で一番の民間保育園となる。現在は、幼児体育や空手の指導を行う傍ら空手現役選手としても活躍中。

■西原綾子先生（北九州市立あやめが丘小学校）

その場にいるだけで、みんなが明るくなり、何倍も気持ちを明るくしてくれる先生。教師になることを熱望していたものの、なかなか採用枠で教師になれない時期を経て教師生活をスタートさせた。初めて担任になったクラスは、挨拶が苦手な子どもが多く、個々に距離があり、特に男子と女子の間に距離があったクラスであった。しかし、「きらきら星作成」で仲の良いクラスへと成長していった。数年後、転勤となったとき、新しい勤務校に以前の学校のこどもたちが校長先生に「西原先生はいい先生だからよろしくお願いします！」と校長室に挨拶に来たというエピソードを持つ。

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